【司法書士受験生向け】試験科目別得点計画!直前期・前日にも意識して欲しい大切なことです。

行政書士

司法書士受験生が行政書士試験を受けようと思った時に、必ず知ってほしいことがありあります。それは、行政書士試験の合格点と基準点に基づく配点作戦です。これを知らずして勉強計画をたててしまうと非常に時間の無駄になりますので、これから書く事実は必見です。なんとなく計画を立てず、根拠に基づいて勉強配分を決めていくのが合格への黄金ルートです。

1.まずは行政書士試験の合格点と基準点を把握する

合格点の基本 300点満点中180点以上

一番基本的な事項ですが、行政書士試験の合格点は300満点中180点です。これは、司法書士と異なり、絶対的評価といって、周りの点数で決まったものではなく、180点以上の人はどんなに多くても絶対合格ということです。

法令科目と一般知識の基準点 

180点以上で合格といっても、行政書士試験では、全体的に180点以上とれば合格というわけではありません。法令科目と一般知識それぞれに基準点というものがあり、事前にそれは決まっています。

法令科目は244点中50%の122点が基準点です。全体が180点を上回っていたとしても、122点を下回っていたら不合格です。一般知識は56点の40%である24点が基準点となります。これも法令科目と同様で全体が180点以上でも、下回ってしまうと不合格です。

2.司法書士の知識を生かした思い切った配点作戦を練る

1.で行政書士の合格点と基準点を把握した上で、次はそれぞれの科目でどれだけ得点していくかの作戦を立てていきます。

一般知識は基準点24点突破で十分

一般知識は法令科目と異なって事前に準備していても、全受験生が点数をとりにくい科目です。なので、基本的には基準点の24点をとることが目標となります。

一般知識は以下の分野に分かれます。

  • 政治・経済・社会 7~8問 
  • 情報通信・個人情報保護 3問
  • 文章理解 3問       ※問題数は年度によって変わる可能性あり

問題数が多い政治・経済・社会ですが、この分野は対策が立てずらく点数がとりにくいです。これは全受験生が苦労する分野なので、2問とるつもりで良いです。

基準点に達するにはあと4問必要ですので、残りの分野、

  • 情報通信・個人情報保護 2問
  • 文章理解 2問

正解していきたいところです。これが現実的な一般知識の配点計画になります。

法令科目では160点を目標に

法令科目は、以下のような配点となっております。

  • 5肢択一式 満点160点(問題数40問)
  • 多肢選択式 満点24点(問題数3問)
  • 記述式   満点60点(問題数3問)  

法令科目の満点は244点で、基準点は122点です。しかし、行政書士の合格点は180点なので、一般知識24点得点したとしても、法令科目基準点122点とっただけではたりません。つまり、一般知識24点+法令科目160点=184点といった配点作戦で合格を目指していきたいところです。

法令科目の160点はどのような配分でとっていくか

まず記述式では30点目標にとっていきます。記述式では民法2問と行政法1問出題されますが、行政法は得点を目指しませんので民法2問で30点を目指します。行政法の記述式の得点を目指さない理由は【司法書士受験生向け】行政書士試験の記述式対策方法:行政法は諦めるをご覧ください。

次に多肢選択式ですが、この分野は比較的とりやすい分野です。なので、20点前後とって行きましょう。

記述式30点、多肢選択式20点とることによって5肢択一式は110点得点すれば法令科目では160点に達することができます。

5肢択一式の110点ではどのような配分でとっていくか

5肢択一式は、以下のような配点作戦でとっていきましょう。かなり細かいですが、配点が多い部分なので、ここの作戦は大事なポイントです。

  • 基礎法学 (出題数2問・点数8点)   得点目標→0~1問・0~4点
  • 憲法 (出題数5問・点数20点)    得点目標→5問・20点
  • 民法 (出題数9問・点数36点)    得点目標→9問・36点
  • 行政法 (出題数19問・点数76点)  得点目標→14問・56点
  • 商法・会社法 (出題数5問・点数20点) 得点目標→1~2問・4~8点

基礎法学は、範囲が広いので勉強の的が絞れず短期決戦では得点するのは難しいです。なので、得点は1問とれたらラッキー位なスタンスです。

憲法は、司法書士の憲法よりも比較的素直な問題が多いので、ここは満点近くを目指し5問・20点をとっていきましょう。

民法も司法書士に比べてしっかり勉強しておけば得点できる問題が多いです。満点近くを目指し9問・36点をとっていきましょう。

行政法は司法書士受験生にとっては初めても科目ですが、他の科目に比べて圧倒的に出題数が多いので、できるだけとっていきたいところですが、憲法・民法のようにアドバンテージは低いので満点は目指せません。しかし、憲法・民法で満点近く得点することで、行政法では14問・56点で合格ラインにのることができます。

商法・会社法は、難易度が高めです。司法書士勉強していた人でも、細々勉強しておかないととれないレベルですので、1~2問を目指していきましょう。会社法に熱心に取り組むより、行政法と民法に時間を使っていきましょう。

私も参加している2つの総合ブログサイトです。行政書士の勉強法や体験談などのブログが沢山登録されているので、勉強の参考や励みになると思いますので是非読んでみてください。


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