【司法書士受験生向け】行政書士試験勉強法5:民法・記述式編

行政書士

1.司法書士受験生に必要なのは解答テクニック

司法書士受験生は民法の知識は十分なので、民法の記述式は勉強しなくてもある程度とれるのではないかと思いきやそう上手くはいきません。行政書士の記述式問題は、限られた文字数の中で、回答に重要なキーワードを盛り込むという技術が結構難しいのです。

知識だけでは解けないので、やはり記述式専用の勉強は必要になってきます。つまり、司法書士受験生に必要な民法の記述式の勉強のツボは、記述式の解答手法(テクニック)とを知るということです。

記述式の解答手法(テクニック)は通信教育のテキストには載っていないことが多いです。なので、各予備校などが出版している記述式専門の問題集を一冊買うことをおすすめします

2.記述式の解答手法(テクニック)を学ぶための問題集選びのポイント

問題集を選ぶポイントは、ただ記述式問題の解答が載っているだけでなく、記述式全体に通じる解答テクニックが記載されているかどうかです。

私が受験当時それにぴったりはまったテキストはTACが出していた記述式問題集でした。薄いのでこれで大丈夫か?と思いましたが、記述式は1問でも得られる情報が多く、この1冊で十分な情報量でした。

各予備校から、様々な記述式専用の問題集が出ていると思うので、上記で挙げたポイントをもとに自分に合った問題集を探してみてください。

TACの記述式問題集の詳細はこちら(TAC出版公式サイト)

3.問題集の使い方

いざ、問題集を解いてみると記述式の勉強を始めたばかりだとうまく文章にまとめられないことが多いです。問題を見れば何を問うているのかはわかると思うのですが、まだ記述式のテクニックが身についていない証拠です。

しかし、とりあえず問題を見て頭の中でこんな感じの解答かな?と思い描くことからはじめていくので十分です。そして、文字数に収まらないな、とかキーワード入ってるかなとかはこの段階では考えこまずに解答を見てしまいましょう。

そしてこの解答から学んでいきましょう。キーワードを文章に入れ込むコツ、答えを文章化するコツが問題集の解答から読み取れるはずです。

そして、数をこなしていくと、自然と記述式の解答の思考回路が身についてきます。

実際、短期間では、問題集の模範解答のように綺麗な文章になるのは難しいですが、本試験でもキーワードをしっかり入れて、伝わる文章になっていればちゃんと点数にはなります。

司法書士用テキスト『直前チェック』が民法記述式で役立つ

司法書士用で『直前チェック・民法』を使用していた方は、民法の記述式でもこのテキストが役に立つので是非活用してください。

『直前チェック』は問・答えがシンプルに構成されているのですが、この構成が記述式の問題形式と似ているのです。

私が持っていた『直前チェック』では、「同時履行の抗弁権について述べよ」という問いがあったのですが、その解答は、条文に忠実にわかりやすく重要なキーワードを盛り込んで記載されていました。

この解答はまさに記述式で求められる形そのものです。民法の知識が、記述式の解答のような形でチェックできるので、とても優れているテキストだと思います。

もともと『直前チェック』を使っていた方は、民法に限っては、行政書士試験でも活用してみることをおすすめします。

もともと使っていなかった方は無理に使用する必要はないと思います。新しいテキストになじむのは時間がかかるので、その分今使っているテキストの記憶維持に努める方がよいでしょう。

『司法書士 直前チェック 民法』の詳細はこちら(TAC出版公式サイト)

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